2012年6月10日日曜日

風邪ひきAGE

風邪を引いて瀕死の重傷を負ったメイカは
一人夢の都に旅にでた。
そこには一匹の猫がいて
ドリームランドを案内してくれるのであった。
どうにも頭に霧がかかったように判然としないのだが
その猫はどこかで見たことがあったような気がした。
いや、私のよく知る猫ではなかったか?
「XXX」
私が声をかけるとその猫は私が聞き慣れた声で
一声鳴くとふっと消え去るのだった。

熱で痛む頭を抑えながら
布団からのそのそと起きだした私は、
今日もダイアロスへ旅立つのだ。

~メイカの書記「愛の技巧」より抜粋~

■ひゃっはー蜘蛛狩りじゃー

■皆熱でうなされるといいんやー

■誰かお粥作りに来て・・

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