風邪を引いて瀕死の重傷を負ったメイカは
一人夢の都に旅にでた。
そこには一匹の猫がいて
ドリームランドを案内してくれるのであった。
どうにも頭に霧がかかったように判然としないのだが
その猫はどこかで見たことがあったような気がした。
いや、私のよく知る猫ではなかったか?
「XXX」
私が声をかけるとその猫は私が聞き慣れた声で
一声鳴くとふっと消え去るのだった。
熱で痛む頭を抑えながら
布団からのそのそと起きだした私は、
今日もダイアロスへ旅立つのだ。
~メイカの書記「愛の技巧」より抜粋~
■ひゃっはー蜘蛛狩りじゃー
■皆熱でうなされるといいんやー
■誰かお粥作りに来て・・
0 件のコメント:
コメントを投稿